BLOG.tass.io

Scrum Boot Camp in Fukuoka #2に参加してきました

2014-05-07

去る4月19日(土)に、博多の株式会社ベータソフト様で開催されたスクラムブートキャンプ in Fukuoka #2に参加してきました。\

社内でスクラムも経験しましたが、実のところ、まだ疑問疑念もある状態でしたし、著名なアジャイルコーチが来福されるということで、心のモヤモヤを解消したいという想いもあって参加しました。

来福されたメインのアジャイルコーチは@haradakiroさん、サブコーチに@nawotoの御二人。なにこれ超豪華!!!\

特にマイ愛読書アジャイルサムライの監訳をされた@nawotoさんが来られるということで、前夜ワクワクが収まりませんでしたw

ブートキャンプ・プログラム

ブートキャンプというだけであって、講義+ワークショップ形式で行われ、朝10時から夕方18時過ぎまでの長丁場で行われました。\

1時間に1度の休憩+昼食をはさみながらでしたが、みっちり充実の内容でした。

内容を書いてしまうと今後の運営に影響があるとのことなのでざっくりとw

  • ワークショップ\

    現実の問題を置き換えるような簡単なゲームを通じて、問題の把握とスクラムのプラクティスの意義を理解することが出来ました

  • 講義
    前提として当日までにScrum Guideを読んでくることになっていたのですが、それをさらに分かりやすく、さらに関連する事例や論文なども補完して解説して頂きました

  • 質問(常時)
    Boot Camp一日を通じて、疑問に感じたところはいつでも質問して良いことになっていました。すばらしい!
    また、Boot Campの内容に関係なく「この質問に答えてくれれば参加した意義がある」というスクラムに関する質問を付箋に書いて貼りだすコーナーもありました。このコーナーは刺さる質問が多くて、とても参考になりました。

(休日を潰してでも)ブートキャンプに参加する価値があるの?

ブートキャンプは有料です。
そしてほぼ丸一日を使いますので、拘束時間も長いです。
休日をほぼ一日潰してでも、参加する価値はあるのでしょうか?

私は、充分にあると考えます。

特に、心の中で「本当にアジャイルなんて役に立つの?」といった疑問を持った方ほど価値が高いと思います。\

逆に「スクラムについて殆ど知らないし、ヤル気もない」人にはまるで価値はありません。\

スクラムの素晴らしさを力説して、参加者のヤル気を起こさせるようなセミナーではありません。
あくまで真正面から取り組む意志のある人向けのイベントだと思います。

Scrum Boot Campに参加するときは、ある程度、スクラムを書籍やWebサイト等で学んでからの参加がお薦めです。 むしろ反感や疑念も持って参加するほうがお薦めです。

アジャイルに懐疑的な人ほど、ブートキャンプで得るものは大きい

実践者と対話することで、思い込みや疑念と対峙することができるのは効果が大きいです。\

スクラムは、「理解は容易、習得は非常に困難」と言われるプラクティスです。\

書籍を読めばおおよそのプログラムは掴めても、実践するには大変苦労が伴います。
途中で心が折れてしまう人も多いでしょう。

アジャイルコーチは第一線の実践者であり、成功も失敗も経験しています。
また、懐疑的意見に対してオープンで真摯に対応してくれます。
こんなに貴重な機会はありません。

私自身近年になって、顧客に価値をもたらすソフトウェアをウォーターフォールで提供できる自信はゼロになりました。\

顧客が欲しがるもの自体が曖昧であったり、時間とともに価値が変わってしまう状況の中で、重量級の開発プロセスは無用の長物です。\

そんな葛藤の中でスクラムと出会い、さらに有り難いことに、社内で実践する機会に恵まれました。

その中でも上手くいかないこと、やっていて意味に疑問を思った事もありましたが、 こうやって第一線の実践者達と語り合って、補完できる機会があったことは大変有り難いと感じています。
本当に、Scrum Boot Campに参加して良かったです☆

最後に、福岡での開催を受けて頂き、開催場所までご提供頂いた株式会社ベータソフト様に改めて、御礼申し上げます。
ありがとうございました!


Michael Kuroneko

Written by Michael Kuroneko. Follow me on twitter, github.